勝ちと順位と収支とルール
2010/05/08
旭川店は新しい店長を迎えまして、心機一転頑張っております毎日であります。 皆様もぜひ旭川にお越しの際にはぜひ『さかえ』に遊びに来てくださいね。 麻雀に限ってでは無いですがルールの熟知というのは勝つ為の重要な要素の一つですよね。 例をあげますと『当店のルール』では『嶺上開花時の自摸符』を2符数えますし、『連風牌の雀頭符』は2符で数えるんです。 『嶺上開花』については『大明槓の包(パオ)』が無いので自摸符を認めるという解釈で、『連風牌』については最近ネット麻雀でも採用されている簡略ルールで、『連風牌4符』の方が古いのかも知れませんね。 ルールを知っていればその2符の差で逆転が可能か不可能かが解るのですからそれだけ有利ですよね。試合巧者はルールを熟知しているものです。
さて、こんな場面がありました。
南3局 西家 3巡目 ドラ東
BCD(赤)HH68四五(赤)中中北白
持ち点13500点の3着目でトップとは3万点以上離れ、2着目が3万点弱、ラス目とは僅差です。親番も無くなってオーラス前に満貫あれば2着まで届く位置に居れるのですが赤々です。
牌姿から中赤々の3900、赤々に六索がありますから一応三色同順も視野に入れる所なんでしょうか。役牌重なればと思いたいのですが、序盤に切られ、さらに発は南家が一鳴きしてるのでどうやら赤五索には期待が持てなさそうです。
さて、上家から七索が打たれます。
お客様、一瞬止まりましたが『チー』。
そして2巡後に上家から出たのは九筒。
お客様、ためらいがちに『ポン』。
もう、見るからに中の後付けか赤の仕掛け。点棒状況からすれば、赤々かドラ暗刻あたりに見えますし、ためらったのを考慮すればドラ暗刻は無さそうに見えてしまいます。
オーダー入ったので見えてませんでしたが、遠くで『ツモ』の声がしてました。
『500-1000の2枚』なら点数に換算すると32000点。役満と同じぐらいの価値になります。長い時間打つお客様からみればあの2枚が和了れるかが分岐点なのかも知れません。
頭の固い僕はこの早仕掛けが出来たかどうか…。
『勝ち』をどこに見るかちょっと参考になった場面でした。 最近は解説書などを見ても、赤入りの麻雀についての考え方や、手出しなどを考慮しないネット麻雀に対応したものも多く見られますよね。
しかし、実際フリー麻雀では『そのルールによった勝ち』をいち早く見つけ、それに向かっての摸打が出来るかがポイントになってくるんでしょうね。 勝ちと順位と収支とルール、やはり最後にものを言いそうなのは柔軟性かしら。 |